暗号資産(仮想通貨)取引所Binance(バイナンス)の「優良顧客」が、イランの軍事組織向けの資金移動網に関わっていた疑いがあると、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が10月9日に報じた。 この顧客は、イラン政権の資金調達役が運営する暗号資産関連企業の責任者だったという。 米国とイスラエルの当局の説明によると、企業を運営していた資金調達役が、イスラム革命防衛隊(IRGC)向けの秘密の決済ネ ...
XRP Ledgerの開発チームは10月9日、存在しない暗号資産(仮想通貨)エックス・アール・ピー(XRP)を不正に発行できる重大な脆弱性の修正を公表した。この脆弱性を悪用すれば、攻撃者は不正に発行したXRPを送金したり、売却したりできたという。 この脆弱性への修正は、9月25日に公開されたソフトウェア更新に含まれている。公開ネットワークで、この脆弱性が悪用された証拠は確認されていない。 複数の売 ...
若者と高齢者では、投票率に差がある。その違いは、社会保障の受け取り方や将来の国債負担と、どのように関係するのか。人口減少社会を研究する経済学者が、金額に置き換えて考える。※本稿は、吉田 浩『日本人全員が佐藤さんになる日』(朝日新書)の一部を抜粋・編集したものです。 ● 日本は高齢者向け給付が厚く 家族向け給付は低水準にある 社会保障の金の流れを詳しく見ることとしよう。国の行う社会保障による支出には ...
司馬遼太郎は『竜馬がゆく』で幕末のヒーロー、坂本龍馬を描いた。歴史学者で日本女子大学名誉教授の成田龍一さんは「竜馬をめぐる記述からは、司馬が近代精神に基づき、男性原理によって、明治維新前夜の近代社会形成期を描こうとしていることが読み取れる」という―― ...
2026年も残り3カ月、新NISAも制度が始まって3年目です。暴落時も動じずに積み立てを継続できていた方は、着実に資産を増やしていることでしょう。今回は、地味でも「継続」にこだわる三つの理由など、資産形成を続ける秘訣について子ども6人を育てる大家族F ...
親に感謝を伝えたい。どんな贈り物なら喜んでもらえるだろうか。ツーリズム業界に30年近く携わる旅行作家の野添ちかこさんは「親子で過ごす温泉旅をプレゼントするといい。あとになって振り返ったとき、かけがえのない思い出になる」という。野添さんが、「親に贈りた ...
スイスフランは欧州の安全通貨として買われる一方、ユーロにはフランスの財政不安やスペインの政治リスクを背景に下押し圧力がかかっています。為替市場のテーマが「キャリー」から「欧州ソブリンリスク」へ変わる中、ユーロ/円、米ドル/円の今後の見通しと売買戦略を ...
株式市場では依然としてAI関連銘柄の注目度が高いが、今後はどのような成長を遂げるのか。太陽誘電は9月29日、TDKと業務提携に関する基本合意書を結んだと発表した。AIデータセンター向けなどの最先端電子部品の共同開発を柱に、製造や調達でも協力し、将来の資本提携も検討する。これまで資本関係も人的関係もなく、目立った取引もなかった両社が、協業の枠組みで合意した形だ。はたして両社の協業が実現すれば、その業 ...
対話型AI「Claude」を開発したAI大手・米アンソロピックの警告が反響を呼んでいる。安全研究のトップが、AIが「全人類を滅ぼす」可能性は今後10年以内に10%以上と表明したのだ。一橋大学名誉教授の野口悠紀雄さんは「善き創造を生むか、悪しき破壊をも ...
10年国債金利が3%を超え、30年ぶりの高水準に達したことを懸念する報道が増えています。そして、金利上昇の背景には、高市政権の積極財政による「財政不安」があるという声が多く聞かれます。しかし、「その議論はあまりにも短絡的すぎる」と、『何が日本経済を壊したのか』(ダイヤモンド社)の著者で、高市政権の経済ブレーンである会田卓司氏と松本賢氏は指摘します。では、なぜ長期金利は上昇しているのか? その背景に ...
「これ、買ってよかった!」かわいい雑貨や便利グッズが大好きな河合さんが、生活に彩りを添えるアイテムをご紹介します。 ●ダイソー姉妹店で、使い勝手バツグンの“ミニ財布”を発見! 100円ショップの“ダイソー”を展開する大創産業による生活雑貨ブランド「Standard Products(スタンダードプロダクツ)」。「ちょっといいのが、ずっといい。」をコンセプトに、幅広いアイテムをそろえています。 本日 ...
大阪の和菓子屋「絹笠」が販売するおこわ「とん蝶」は、同社の売り上げの9割を占める看板商品だ。平日でも1日2000〜2500個、お彼岸には7000個を作る工場では、機械に頼らない手仕事が続いている。人気を支えるとん蝶づくりの舞台裏を取材した――。